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解析・設計設備

落雷、強風、氷雪、塩害など、さまざまな自然環境によって生じる送電線の異常について、原因を的確に把握するために、徹底的な調査を行います。ここで導き出された結果をもとに、環境に対応した製品の開発・研究をおこないます。
また、今後は超高圧送電線設備への取替工事の提案など、次世代へつながる事業への取り組みも視野に入れています。
高経年設備の劣化予測、シミュレーションによる風解析
我が国の高度成長期における超高圧送電線建設ラッシュから30年以上経過した今日では、高経年設備が多く存在しています。このため、設備の保守・点検・改修等の保全業務の重要性が高くなり効率的な業務運用が今後の重要課題となっております。
当社は、設備の保守・保全業務を効率的且つ効果的に行えるよう、現象のメカニズム、気流シミュレーションなどの蓄積されたデータと経験を活かして、架線金具の劣化(余寿命・危険度)を予測評価する業務を行っております。
発生基数
動的シミュレーション・応力解析
動的シミュレーション解析により、風雪害による送電線異常振動の再現解析や、電線異常振動対策品であるポリマー相間スペーサの効果検証を行っております。また、架線金具や送電線故障の対策品等の開発および設計に応用解析を有効活用し、現地の状況に応じた最適設計を行っております。
動的シミュレーション解析設備劣化予測評価検討

ギャロッピング検討

送電線(試験線)での観測データ等を基に、地形・設備条件からギャロッピングによる送電線故障や、がいし装置の強度(最大荷重・疲労)に関する検討を行い、送電線の最適ルートの選定、がいし装置の最適設計に役立てております。

解析図

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