技術部 設計課
【経歴】
鹿児島の工業高校を卒業後、2019年、新卒で日本カタンへ入社。
設計課へ配属。主にCADを使用した設計業務に従事。
2025年より、今まで身につけた知識を活かし、設計業務のみならず客先へ訪問しての設計検討など幅広い業務に携わる。
設計課とは
送電線の新設や、既設取替工事に伴う架線金具の設計を行う部署です。
ー 私の志望動機
日本カタンを知ったきっかけは、先生からの紹介でした。 私は、安定性の高い企業を軸に就職活動を行っていました。その中でも送電線という専門的な業務に従事できる点が非常に魅力的でした。 様々な企業がある中で、日本カタンには、各電力会社と直接取引ができ、競合他社が少ないといった点で魅力を感じていました。 また、自分が地元鹿児島を離れるにあたっての条件面も非常に良かったです。更に同郷の先輩がいることでとても安心できたことが、 日本カタンに応募するきっかけとなりました。
ー 地方の高校を卒業後、大阪の企業に就職することに不安はありませんでしたか。
勿論不安でいっぱいでした。しかし、同郷の先輩も多く、日々支えられていくうちに、次第に不安がなくなっていきました。
ー どんな仕事をしていますか。
入社当時は、先輩がお客様と打ち合わせをし、社内で検討した内容に対し、図面を作成することからスタートしました。
現在は担当を持ち、お客様との打ち合わせから図面作成まで任せて貰えるようになりました。
また、お客様に図面を提出する前の課内での相互チェックも行っています。最近は、お客様からの要望を取り入れた新製品の開発にも携わっています。
ー 業務上で大変だったことはありますか
とある案件を受け持った際に、お客様から既設の電線や他社の金具を一部流用したままで、新たに当社の金具に他社の製品を取り付けられないかという相談をうけました。
当社では稀にあることですが、私自身は初めての経験でした。慎重に仕様検討を進めなければいけない点が多々ありましたが、お客様と何度も打ち合わせを行い、
また、自分自身も過去事例等も学び、最終的には、お客様から「理想通りです!」と言っていただきました。
初めての経験であり、とても大変でしたが、最後までやり遂げられたことがとても印象に残っています。
ー 自分の描く未来像
今後は、設計業務を通じて社内外問わず相談され頼られる存在になりたいと思っています。 その為には、一つ一つの案件に正面から取り組み続ける必要があります。 当社には常に成長できる環境があるので、今の自分自身に満足することなく、周囲に良い影響が与えられるような存在になれるよう努力し続けたいと思います。
8:30 | 始業、メール確認 |
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8:45 | 課内ミーティング |
9:00 | 製図、設計検討 |
12:00 | 昼食 |
12:45 | 製図・設計検討 |
15:00 | 休憩 |
15:15 | 図面社内チェック |
16:00 | 客先へ図面提出 |
17:15 | 終業 |